この話の終わり方自体に大きな不満を持った人はあまりいないだろう。
時節柄、「え?またNY市場が下落したの?」なんて心配になってしまう方も多いかもしれないが、コロナショックの話ではない。
「死んだら負けだ」。
当時のきくちさんのフォロワー数は1万程度と、それほど多くはなかったようで、最初の頃は投稿へのコメントに一つ一つ丁寧に返答されているのが今も残っています。
きくちさんのツイッターアカウントはこの投稿を最後に、喪に服すかのように無言のままなのです。
それが本当かどうかは分かりません。
【続報】. それにいろんな人が共感してくれて、仲間ができて、盛り上げてくれて、僕は感謝しかないです。
とはいえ個人的にはかなり根拠に乏しく、現時点では言い掛かりに近い意見かなと思います。
自分の描きたいことは描けましたので、満足です。
また最初の投稿も2日目の段階では、1000リツイートとそれほど多かったわけではありません。
楽しかったです。
そう、「電通案件」である。
商業展開といえば、ワニが死んだ日に告知された映画化が残されたまま。
早い段階できくちさんとベイシカさんの出会いがあり。
面白ければ絶賛されるでしょうし、ダメなら酷評されるだけのことですし、それは作品を見てから自由に論じてはいかがでしょうか。
死はある日突然、穏やかで幸せな日常の中にも、理不尽に訪れる。
ここからはこの炎上騒ぎを深く掘り下げ、「 徳を積む」という点に主題を置いて最終回を考察したい。
平凡な1日の大事さを説く作品が、たった1日の平凡な時間を持てずに炎上したというのは、ある意味、象徴的な話と考えるべきなのかもしれません。
ひとつは主人公である「ワニ」がアンダードッグです。
今回はマーケティングの手法やタイミングが作品や人々の心理に大きな影響を与えることを知らしめる一件となった。
コロナ禍で中国の工場止まってるはずだぞw》 など、批判の声が吹き荒れている。
最終回直後に、立て続けに公開された商業的な取り組みの数々が、ツイッター上を中心に疑問や批判を生み、それが雪だるま式に疑惑を呼んで炎上状態になり、ネットメディアを中心に炎上の経緯への批判的な論調の議論が今も続いています。
アンダードッグ効果とは アンダードッグ効果という単語があります。
炎上がなければ私もこの点を見逃していたはずであり、表面的には的外れながらこの炎上は有意義なものだったと思える。