とくに祝い事は大凶。
旧暦1月1日と7月1日は「先勝」、2月1日と8月1日は「友引」という風に、前日にどんな六曜が来ていても、旧暦1日になると強制的にリセットされるような仕組みになっています。
赤口 この日ハあく日なり。
「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つを「六曜」と呼び、現代の日本では、日にちの吉凶を占う指標として利用されています。
昼の2時間ほどは吉、残りの時間は基本的に凶とされています。
友引に葬儀を避ける俗信は本来は六曜とは全く関係のない 友曳 ( ともびき )との混同といわれており、友曳は十二支の該当日に友曳方の方角へ出かけたり葬儀を営むことを避ける習俗で音が同じことから混同されたものとみられている。
過去に存在した「友引除外」については「」をご覧ください。
仏教と六曜には特に関係があるわけではありません。
に入って六曜の暦注は流行した。
大安 「たいあん」「だいあん」。
ところが、江戸時代の終わり頃から流行りだし、特に太陽暦が採用された1872年以降から広く知られていくようになります。
六曜の起源については孔明六輝と呼ばれが発案したとの俗説まである。
また、午前が吉、午後は凶ともいわれる。
行動を起こすのではなく、静かに待つのが良しとされています。
八ツよりくれ六までわるし。
そのため、大安に葬式を行ったところで、仏教的に正しいということも間違いということもありません。
そのため、下記の計算式のによって旧暦の、から簡便に六曜を求めることができる。
万事に急ぐことが良い日。
それぞれの吉の日・凶の日の意味を詳しく知りたい人は、以下のゼクシィアプリの記事を見てみて。
ただし昼は凶。
基本的に「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の順番でカレンダーに並びますが、時々「大安」の次にまた「大安」が来るなど、不規則的な順序になっていることがあります。
万事上々。
かつては「速喜」「即吉」とも書かれた。
大安・仏滅など、日の吉凶を表すものを「六曜」といいます。