出雲市の感染者のうち2人は市立中の学校関係者という。
このうち学校の児童、教職員が何人かは明らかにしていない。
軽症という。
局内に濃厚接触者はいなかった。
同支社の今脇潤二広報担当係長は「保健所の指導を受け、必要な措置を講じる」と話した。
うち出雲市在住の7人は市内のカラオケができる飲食店の従業員や利用客で、県内11例目のクラスター(感染者集団)と認定した。
中国新聞社. このうち浜田市の1人は10例目のクラスターが発生した益田保健所管内の飲食店と関連がある。
また、松江市の3人のうち、1人は7日に倦怠(けんたい)感があり、抗原検査で陽性となった。
8日に倦怠感があったが、現在は症状がないという。
ほかの4人も既に判明している感染者と接触があった。
残る1人は9日に感染が確認された出雲市在住の感染者の接触者。
同市のもう1人は2人に共通する接触者で、現在は無症状という。
12人とも年代、性別は非公表。
7日のPCR検査で陰性だったが、発熱やせきの症状が出たため9日に再検査を実施。
日本郵便中国支社(広島市)によると、職員は配達業務を担当し、既に判明している感染者の関連で23日に検査を受け陽性だった。
陽性が分かった。
店は営業を休止しており、県は利用者が把握できているとして、店名を明らかにしていない。
検査の終了日は未定。