道理で巻末に「歴史的仮名遣いの要点」が置かれているわけである。
つ の問題 歴史的仮名遣いを読むとき: そのまま「ツ」と読みます。
同じ更衣の身にある女、更には同じ更衣にあっても実家方の親の身分が下であるような下臈の更衣の心中は、おだやかではなかった。
藤原定家所伝本・貞享本・群書類従本の三系統があるらしい。
よ の問題 歴史的仮名遣いを読むとき: そのまま「ヨ」と読みます。
小路は「こうぢ」。
その他の「おう」の場合は「あう、あふ、おう、おふ」となります。
め の問題 歴史的仮名遣いを読むとき: そのまま「メ」と読みます。
歴史的仮名遣いに書き換えるとき: そのまま「を」となります。
西行の『山家集・聞書集・残集』(二十一巻)を手にとると凡例の三「2、仮名遣いは歴史的仮名遣いに統一した。
(個人的には,「む」と書かれている時は「mu」ではなく「m」と読んでいます。
現代仮名遣いでは「ん」と書く。
新漢字版と旧漢字版があります。
ただし動詞の意志形「~とう」の場合は「~たう」となります。
その前の 求「む」る の 「む」 については、 何故、そのまま 現代語訳を行っても 「む」 の表記なのでしょうか? また、助動詞以外には 「む」 を そのままにしておくと、仮定した場合すると その場合ですと、「やむごとなし」 が 現代仮名遣いで「やんごとなし」 になるなど、矛盾してしまいました。
ただし「てう、てふ」は「チョー」と読みます。
A 鳴きよはる野原の虫の声聞けばわが身の秋ぞいとどかなしき B 鳴きよわる野原の虫の声聞けばわが身の秋ぞいとどかなしき(八二二) A 奥山の岩垣紅葉いたづらに時雨にそおち折 お る人もなし B 奥山の岩垣紅葉いたづらに時雨にそほち折 を る人もなし(八三五) A 夜やさむき時雨にきおふ雁がねに衣打つなり山のべの庵 B 夜やさむき時雨にきほふ雁がねに衣打つなり山のべの庵(八三六) *右、一六九四番の歌に「み吉野や春雨きをひ散る花をけふも暮れぬとさそふ山風」がある。
基本版で変換できなかった語 拡大版に採録してほしい語 試してないが変換できれば良いと思う語 他にお気付きの点、ご感想など 次回の更新に採用される有効な回答を頂いた場合は下記でお知らせし、当該回答者には「当用基礎語彙400」 拡大版から和語を中心に抽出した仮名を含まない基本語彙のファイル。
」という形式の問題です。
現代仮名遣いは戦後速やかに定着し、1970年代以降は、小説や詩のほとんどが現代仮名遣いで書かれるようになっている。
具体的には「 」で確認できます。