用意するもの• 新米や精米したての鮮度のよい米はやさしく、鮮度の落ちた古米はしっかり研ぐ。
むしろここまで丸くしたらあまり切れ味が良いとは言えないかもしれません。
お米をすすぐ• きれいな水を吸わせたいといえども、ゆっくりしていると米についていた「ぬかの臭い」まで米が吸ってしまうため、 軽く2〜3度底から混ぜたら、すぐに水を捨ててください( 次に研ぐ工程に入るので、水はしっかり切っておくこと!)• 正確に水加減を測るためにザル上げをしたい場合は、5分程度にとどめましょう。
包丁が研げるようになれば、どんな刃物だってできるようになります。
ほかにも、ウォーターサーバーを利用しても良いですね。
ごはんを美味しく炊きあげても、ほぐし方が悪いとお米の粒がつぶれてしまったり、お米の表面に傷が付いたりするため、ごはんの美味しさが損なわれてしまいます。
ごはんが炊けたら、しゃもじを使って上と下、中心と外側をよく混ぜ、ムラをなくします。
洗いものをするのが億劫な方もいらっしゃると思うので、このあたりの注意点は個人のお好みです。
水切れのよい網目のざるであれば、2~3分の放置である程度の水は切れるかもしれませんが、今回使用したようなシリコンざるでは放置しても大して水は切れないないので「水切り作業」をしてやるほうがよいでしょう。
自分で刃物を研げるようになると「刃の欠け」だって直せます。
お米はお湯で研がない お米をお湯で研がないでください。
時間の経過とともに酸化は進み、「古米臭」と呼ばれる独特のにおいがついたり、味が悪くなったりと、お米にさまざまな影響を及ぼすことに。
なので最初のお水はなるべくいい水を使うようにします。
お米の研ぎ方のポイント! 炊く前のお米は、乾燥している状態です。
浄水器などで塩素を取り除くとよいでしょう。
ただしこれは「心がけよう」程度の目安です。
米の表面をキレイに落とすことで美味しさや風味が良くなるようです。
まずは、研ぐ前の写真を見てみましょう。
それでは、どのようなお水が、お米を炊くときには適しているのでしょう。
シャカシャカと、音がするくらいの速さで摩擦を起こします。
あったほうがいい道具 刃物を研いだあとに、研磨面のさびつきを防止する「さび止め油」はあったほうがいいと思います。