卒業後は高校で講師をされていました。
今回の「M高史の駅伝まるかじり」は、 駒澤大学陸上競技部・大八木 弘明監督の奥様・京子さんのお話です。
当時の駒澤大学は箱根駅伝には連続出場していたものの、予選会の常連校。
今後やってみたいことをうかがったところ「ゆっくり旅行したい(笑)」とのことでした。
それだけ大八木監督とともに駒大陸上部に全てを捧げてこられたのが伝わってくる言葉でした。
net 西脇でエースだった藤本も更に成長してるし焦りもあったんだろうなあ. net そのとおりだと思います。
曜日ごとに交代で食事当番を担当してお手伝いをします。
そして、こう続けられました。
net 暇なのかは余計だから。
座学も勉強になりましたが、学んでもやっぱり現場、実践が大事。
京子さんが食事を作ってくださり、監督も練習後は寮で過ごされていたので、まさに「大八木ファミリー」。
そして、部員の誕生日になるとケーキを用意してくださるのですが、必ず手書きのメッセージカードが添えられていました。
私・M高史も大変お世話になった京子さんにお話を伺ってきました。
net ただ、立て続けに起きるとスカウトに影響するからゴタゴタはこれで最後にして欲しい。
残る選手たちの活躍に期待する。
net 箱根確定メンバー 田澤、芽吹、唐澤、花崎、花尾、佃、山野 あと3人だれかな。
京子さんはマネージャーとして、タイム計測など練習のサポートがメインでした。
個人的にはロードに強い安原と赤星に特に期待大。
実績や過去のタイトルなんて関係ない。
娘さんたちが小学校に上がれば学生が宿題を見たりと、当時はずっと寮で過ごしていました。
その時、そのレースで勝った者が一番強いんです。